上野御徒町
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オクセンホルム駅は思っていたより小さな駅でした。駅が町の中心から外れているらしく、駅前にほとんど何もありません。列車を降りてホームで一息ついてからゆっくりと駅の出口へ向かったためか、タクシーもいませんでした。列車到着時には何台かいたのかもしれません。ここから宿まではタクシーで行くしかないので、しばらく待ってみましたが、タクシーが来る気配はありません。15分ほど待ってみて、宿に電話して手配してもらおうと思い始めた頃、やっと一台、タクシーがやってきて駅にお客を下ろしました。そのタクシーに向かって「乗ります~」とジェスチャーしてみたのですが、なぜか私たちの前を通り過ぎていってしまいました。今日はもう仕事納めなのかなぁ、と思いつつ、走り去るタクシーを目で追って行くと、駅から100メートルほど離れたところで止まり、運転手のおばちゃんがこちらに向かって手を振っています。タクシーに向かって歩いて行くと、なんとなく、「あっち行け!シッシッ」と言う感じのジェスチャーなのです。「乗せられないよ」と言っているのかな、と思って駅へ戻ろうとしたら、そのジェスチャーが激しくなりました。ここで初めて、イギリス人と日本人では「おいで、おいで」のジェスチャーが微妙に違うことを実感しました。おばちゃん運転手は「あっち行け」ではなく「おいで、おいで」をしていたのです。なんとかタクシーに乗ることができ、ホテルに向かうことができました。道中、運転手のおばちゃんから聞いた話によると、タクシーが鉄道駅で客を乗せるためには鉄道会社にライセンス料をはらわなくてはならず、しかもそのライセンス料は各駅ごとに必要なのだそうです。このおばちゃんはオクセンホルムのライセンスをもっていなかったそうで、それで、駅から離れた所でないと私たちを乗せることが出来なかったそうです。客を降ろすだけならライセンスは不要だそうです。
湖水地方のタクシーは、ロンドンやマンチェスターのようにいかにも英国のタクシーといった車種ではなく、ごく普通の自家用車に行灯を乗せただけのものがほとんどでした。車種は多種多様で、けっこうスポーティーなワゴンなんかもタクシーになっていました。このおばちゃんも、山道をめちゃくちゃ飛ばしてました。
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湖水地方の玄関口として最もメジャーな駅は、イングランド最大の湖であるウインダミア湖に程近いウインダミア駅です。マンチェスターからグラスゴーなどへ向かう幹線の途中にあるオクセンホルム駅から分岐した支線「湖水線」の終点がウインダミア駅です。マンチェスターから湖水地方ヘいく場合、このウインダミア駅まで直通の列車を利用するのが一番簡単な行き方だと思います。この直通列車は、平日は1日5本ほど出ているようです。所要時間は便によって違うようですが、2時間弱くらいです。また、ウインダミア駅まで直通列車で行く以外にも、幹線上のオクセンホルム駅まで行き、そこから湖水線に乗り換えるか、オクセンホルム駅からタクシーで宿に向かう方法もあります。オクセンホルム駅からウインダミア駅周辺へはタクシーで30分程度です。マンチェスターからオクセンホルム駅へは頻繁に列車が出ています。ただし、オクセンホルム駅が終点ではなく、グラスゴー行きなどの途中で下車することになるので、車内放送などに注意していないと乗り過ごす可能性があります。
イギリス国内の列車の時刻は、次のサイトで検索できます。「駅すぱーと」みたいな感じで利用でき、便利です!
National Rail Enquiries
私たちは、グラスゴー行きの特急列車でオクセンホルム駅まで行き、そこから宿までタクシーを利用しました。こちらを選択した理由としては、乗ってみたかった一等車がウインダミア駅への直通列車にはついていなかったことと(グラスゴー行き特急には一等車がついていた)、宿がウインダミア駅からあまり近くないので、ウインダミア駅まで列車で行ってもタクシーに乗ることには変わりないことがあげられます。
マンチェスターからオクセンホルムへ向かう特急列車(インターシティ)で、一等車の乗客には上の写真のような「モーニングセット(?)」がサービスされました。といっても、車内販売コーナーまで自分で取りに行かないといけなかったのですが。。。車内放送では「一等車のお客様にはモーニングセットを提供します。」と言っていたので、イングリッシュブレックファーストみたいなのを期待していたのですが、朝食と言うより、おやつ(笑)な感じで、ちょっとがっかり。。。
一等車の車内です。日本の新幹線に比べて、電車の横幅が狭い感じがします。その代わり、シートは横3列なのでゆったりしています。なかなかすわり心地がよく、もちろんリクライニングシートです。
座席はボックス席が基本です。上の写真のような4人向かい合わせと、2人の向かい合わせ席があります。センターには食堂車かと思うような大きなテーブルがあります。以前に乗ったイタリアの電車にも大き目のテーブルが付いていましたが、ここまでは大きくありませんでした。これもお国柄でしょうか。
ところで、イギリスの列車は日本のように指定席車両と自由席車両の区別がありません。各座席のヘッドレスト部分に指定席を表す紙が刺さっているか、座席番号を表すLED表示に「Reserved」と表示されている席が指定席で、それ以外が自由席になっています。指定席か自由席かが座席ごとに決められていて、ひとつの車両の中に混在しています。
車両側面にはドドーンとバージンのマーク!
派手なカラーリング、ちょっとかわいい顔立ち。
~この旅で参考にした本~
A02 地球の歩き方 イギリス 2007~2008 (地球の歩き方 A 2)
イギリス 海外自由旅行の道具箱 (ブルーガイドわがまま歩き (31))
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パリ・シャルルドゴール空港にて、マンチェスター行きのエールフランスに乗り換えました。マンチェスターはイギリス湖水地方に最も近い国際空港のある町。到着は18時45分。まずはこの町に一泊して、翌朝、湖水地方に向かいます。マンチェスター自体にも見所はあるのでしょうが、この旅のメインは湖水地方なので、今回は宿泊のみでスルーします。空港からタクシーで市内中心部のホテルへ。ホテル到着時、タクシー料金を払うのにちょっと戸惑いました。ガイドブックでは、ロンドンのタクシーでは一度車を降りて助手席の窓から運転手に料金を払う、と書いてありましたが、ここマンチェスターのタクシーは、車内の客席と運転席の仕切りの真ん中に料金を払う用の「穴」が開いており、降りる前にそこからお金を手渡すのです。お金を払わずに降りようとして、運転手に催促されてしまいました。地方によって、いろいろ違うのですね。
さて、マンチェスターでの宿泊は、The Midland Manchester/ミッドランド・マンチェスター・ホテルです。マンチェスター・ピカデリー駅までタクシーで数分の4つ星ホテルということで、イギリスでの第一泊目として無難かなと思い、JTBのサイトから予約しておきました。
予約しておいたのはスタンダードのツインルーム。部屋は予想していたより広く、そして、天井が高い!窓も大きく高く、なかなか心地よい部屋です。

けっこう大きな液晶テレビがあったり、天板を開けると鏡が現れるドレッサー兼デスクがあったり、設備もなかなかです。

バスルームもそこそこ広く、古い建物でありながら 湯量も豊富で、水周りはしっかりしていました。
~この旅で参考にした本~
A02 地球の歩き方 イギリス 2007~2008 (地球の歩き方 A 2)
イギリス 海外自由旅行の道具箱 (ブルーガイドわがまま歩き (31))
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今回のフライトの座席は、JALが長距離路線等のエグゼクティブクラス(ビジネスクラス)に導入を進めている「SHELL FLAT SEAT」です。
搭乗してすぐの、シートポジションがデフォルト状態で座ってみての感想からして「これはなかなか座り心地がいい!」でした。けっこう固めで、体をしっかりサポートしてくれる感じ。ヘッドレストも首が落ち着く出っ張り加減でいい感じです。
水平飛行に入って、リクライニングボタンを押してみると「・・・・ん?リクライニングしない?レッグレストのボタンと間違えた?」と思うくらい、まずは座面がずずーっと前方へ伸び、その後でリクライニングが始まります。これはちょっと戸惑います。でも、適度にリクライニングし、レッグレストを伸ばしてみると、「これは快適!眠くなる・・・!」しっかりと体がホールドされ、包まれるような感じですごく落ち着きます。そして、腰・背中のバックレストが膨らんだりへこんだりを繰り返すランバーサポートもなかなか。UAのバックサイクラー同様、エンドレスで動作し続けるのがいいです。ANAのNew Style,CLUB ANAにも同様のものが付いていましたが、あちらは一定の時間で止まってしまうのが惜しかったんです。
食事の後、フルフラット状態へ。「体がずるずる滑らない・・・。これは素晴らしい!」ANAのフルフラット状態では、どうも体が前方へずるずる滑ってしまい、少々落ち着けなかったのですが、JALの方はそれが無かったんです。期待した以上の寝心地です。なんだかSHELL FLAT SEAT絶賛!みたいな感じの書き方になってしまいましたが、私は本当に気に入ってしまいました。
ただ、先ほども書きましたが、コントローラーの操作と実際のシートの動作にちょっと違和感がある部分があって、あれっ?思ったとおりに動かない、と感じることが時々ありました。特に、レッグレストを目いっぱい伸ばそうとするとちょっとコツがいりました。これについては今後改善されればなおよし、といった感じです。他はほぼパーフェクトなのですから。
そうだ!もうひとつ、すごく気に入ったものがあります。それは、アメニティとして配られる「モイスチャーマスク」です。使い捨ての薄手のマスクなのですが、これが機内での喉や鼻の乾燥対策に効果絶大でした。鼻の粘膜が比較的弱い私は、長時間飛行機に乗ると、鼻の奥が痛くなってそのまま頭痛を起こすこともあったのですが、マスクをするだけでとても楽でした。薄手なので呼吸もそれほど苦しくないし、お勧めです。もちろん、自前で薄手のマスクを買ってから搭乗するのもいいと思います。そうそう、このマスク、シートポケットにあらかじめセットされているわけではなく、夕食後に「必要なものをお取りください」というカタチでワゴンで配られますので、喉や鼻が気になる方はぜひもらっておくことをお勧めします。
~参考にした本~
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JAL欧米線のエグゼクティブクラスでは、2回目の食事として、好きなものを好きなときに何度でもオーダーできるサービスを提供しています。普通、2回目の食事というと、朝食かランチっぽいメニューが出されると思いますが、それに代わっていろいろなアラカルトメニューから好きなものを好きなときに何度でもいただける、というサービスです。実は、このサービスの登場を聞いたとき、準備の楽さや食材のコストダウン、注文しない人の存在などを想定した、効率性重視のサービスなのでは?と、ちょっと疑問を抱いていました。ところが、実際に利用してみると、これがなかなか良いサービス!で、逆にサービスする側のCAは結構大変そうでした。メニューは、焼きおにぎりやサンドウィッチといった軽めのものから、カレーや丼物などのがっつり系、アイスクリーム、さらに和洋それぞれの朝食セットメニューまで用意されています(詳しくは前回の記事の写真参照)。
1回目の食事のあとすぐにぐっすり寝込んでしまい、到着2時間半前におなかを空かして目を覚ました私は、ビーフシチューとサラダにオレンジジュースをオーダー。さらに、到着約1時間半前のサービス終了直前に、焼きおにぎり(玄米塩むすび)とハーブティーをいただきました。妻の方は、1回目の食事でかなりおなかいっぱいになってしまったようで、サンドウィッチとハーブティーのみ。こんな風に各個人の状況にあわせて選択できるのはなかなか良いと思いました。
また、メニューを選ぶ楽しさもあります。カレーやパスタ、丼物、おにぎり、サンドウィッチ・・・・という品揃えが、なんとも日本的で、食材のクオリティはさておき、日本人に合っているサービスだなぁ、とちょっとうれしくなりました。帰りは絶対カレーを頼もう、と心に決めつつ。。。
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長年使ってきた「watasian.com(わっと・あじあん・どっと・こむ)」から、「tabi-log.jp(たびろぐ)」にドメインを取り直しました。最近、アジア以外の記事も多くなってきましたし、なんとなくJPドメインにしてみたかった、といったあたりが理由です。これからもよろしくお願い致します。
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機内食のメニューはこんなに美しい!ワインリスト、1回目のお食事メニュー、2回目のお食事メニューと続きます。
上の写真は1回目のお食事メニューです。洋食×2種類、和食×1種類のコースです。
こちらは2回目のお食事メニュー。JAL欧州線・米州線のエグゼクティブクラスでは、2回目のお食事を「お好きなものをお好きな時に」いただけるサービスが提供されます。けっこうそそられるメニューが載ってるんですよね~。何を頼むか迷います。
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成田からマンチェスターへは、パリ経由で向かいました。JALのパリ行きはロンドン行きより成田を早く発つので、ロンドン乗り継ぎより2時間ほどマンチェスターに早く到着できるからです。
JL415便、成田発パリ行き、クラスはエグゼクティブクラス(ビジネスクラス)。JALマイレージバンクの特典として無料でGETしました。シートはJALが長距離路線を中心に導入を進めている新型シート「JAL SHELL FLAT SEAT」。

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離陸後、水平飛行に入り、機内食のサービスが始まります。妻は和食、私は洋食を選択しました。オードブル、メインとも、機内食としては上々のおいしさです。3年前に乗ったANAのフランクフルト線Cクラスと比較しても、見た目も味も、サービスも勝っている印象です。機内で炊いた炊き立てご飯を、洋食を選択してもいただけるのもいいです。ふりかけをくれるのも泣かせます(笑)。CAのサービスも、これはたまたまかもしれませんが、ANAより「つんつん感」がなく(?)、やわらかく、好印象でした。
料理がのったお皿もなかなか素敵ですが、長方形っぽい形から「ギャレーに収納しやすいんだろうなぁ~」というのが想像できてしまい、美しさと効率性の微妙なせめぎあいを感じました。ANAは丸いお皿だったので、ここだけはJALが負けているところでしょうか??って、細かいですね。。。でも、十分、素敵なお皿でした。
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「ヤマトの諸君・・・・」
デスラーの「ガミラスには下品な男はいらん。」というセリフが、なぜか小さい頃から忘れられません。
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~ ベネツィア/おすすめホテル「Hotel San Moise」<動画>
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